地域ニュース

元陣営スタッフ証言<3>目に痛み・腰痛…案里先生は満身創痍

2020/10/16 22:07

 【弁護側の主尋問】

 弁護人 証人は検察官からの証人だったが、弁護側の証人としても出廷されている。弁護側の証人となった経緯について説明してください。

 証人 私は1月から検察官の取り調べを受けていました。ずっと経過を見守ってきましたが、案里さんの裁判が始まって、案里さんの証人が1人ぐらいいてもいいと思いました。(公設秘書の)前田(智代栄)さんが証言に立たないので、私がお役に立てるなら。人柄とか。案里先生がいかに頑張っていたのかご説明したいと思ってコンタクトを取りました。

 弁護人 それで、6月中旬から私の方にご連絡をいただいた。

 証人 はい。

 弁護人 案里さんがどういう人であったのか。証人が付き人で約7カ月間、そばにいて感じたこと、人柄、性格についてどう思ったか。

 証人 案里さんは聡明(そうめい)で明るい方です。スタッフに対してもフレンドリーに接してくれました。ご自分がつらいこともあったと思いますが、私たちにそのつらさを当たることはなく、一緒に盛り上がって、とにかく楽しくやろうよと言っていました。案里先生の人柄に触れて、案里先生の役に立てるならと思って、喜んでお世話になりました。

 弁護人 案里さんが参院選の活動を頑張っていたと思うのだが、記憶の限りでいくつか説明を。

 証人 案里先生は自分の政策を特に訴えていくことをしたいと言っていました。公示後の話ですが、ものすごく雨が降って警報が出たことがありました。そのような中でも街頭演説をやりました。他の候補者もやっていないので、一度戻りましょうと言ったのですが、他の候補者がやっていないのだから、今やらないとと言って、すごく寒くてずぶぬれになりながらやっていました。

 弁護人 当時の選挙情勢は、県連は案里さんを一切(応援)しないという方針で、厳しい選挙戦だったということで、考えていたことは。
(ここまで 775文字/記事全文 2266文字)

会員限定の記事です
  • 無料登録して続きを読む
  • ログインする
  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

アーカイブの最新記事
一覧