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【バスケットボール】ドラフラ、あと一歩 川崎に80―82

2020/10/17 22:54
【川崎―広島】11得点を挙げて攻撃に厚みを加えた朝山(C)B.LEAGUE

【川崎―広島】11得点を挙げて攻撃に厚みを加えた朝山(C)B.LEAGUE

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)は17日、川崎市のとどろきアリーナなどで10試合があった。西地区の広島は東地区の川崎に80―82で競り負け、4連敗で1勝5敗となった。

 広島は第1クオーターから守備で奮闘。川崎に簡単にシュートを打たせず、前半を44―38で折り返した。第3クオーターに入ると追い上げを許し、一進一退の展開に。しかし第4クオーター、73―70の場面でエチェニケが五つ目のファウルを取られて退場。得点源を失い、逆転された。

 島根は93―85で北海道を下し、3勝2敗とした。千葉は宇都宮を87―78で破った。(中橋一誠)

 ▽一丸で強み示す

 広島の連敗は4に伸びたが、35点差の大敗を喫した前夜とは大きく違った。「チームとしてやるべきことを遂行する。そこだけを確認した」と朝山。優勝候補の川崎を最後まで苦しめ、自分たちの強みが何かをコートに刻んだ。

 「これ(大敗)がチームが変わるきっかけになる」。堀田監督が前夜、発した言葉通りに選手は目指すべき姿を体現した。高さと技術で勝る相手に対し、個を捨てた。一人に頼らない攻撃や素早い攻守の切り替えで、前半は主導権を握った。最後は試合巧者の相手に振り切られたが、5人が2桁得点をマークするなど一丸となって戦った。

 一夜にして生まれ変わった。それでも2点差の敗戦に朝山は「結局、勝っていない。手応えは勝ってから」と本気で悔しがる。「同じ敗戦でも前日と今日で何が違うのか、それをみんなが学ぶことが次につながる」。B1の舞台で強豪に喫した四つの黒星をこれからの糧にする。(中橋一誠)

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