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小学校の音楽室で天井部材落下、広島県福山 女子児童1人けが

2020/10/21 18:39

部材が落下し、剥がれた跡が残る教室の天井

 福山市教委は21日、同市北吉津町の桜丘小で音楽室の天井から部材が落下し、6年の女子児童(11)が軽いけがをしたと発表した。市教委は、同小職員による修繕が不十分だったことが原因とみている。

 市教委によると、同日午前9時20分ごろ、天井パネルの継ぎ目を隠す木製の化粧材(縦横約3センチ、長さ約4メートル、重さ約1・3キロ)が落下。授業中の児童を直撃した。児童は市内の病院で頭部打撲と診断された。午後1時すぎに学校に戻り、授業を受けたという。

 教室の天井は音響効果のためジグザグ状になり、部材は室内の中央付近でも使われていた。15日に教頭が一部が落ちかかっていたため取り外し、20日に同小の学校技術員がテープとくぎで付け直していたという。

 市教委は今後、危険箇所を見つけた場合の対応や市教委への連絡などのルールづくりを検討する。市立の全110校では週内に、教職員が全教室を目視点検をする。

 記者会見を開いた金尾直樹管理部長は「児童生徒の安全を守る立場としておわびする。管理を徹底して再発防止に努める」とした。(吉原健太郎)


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  • 天井から剥がれ落ちた部材

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