地域ニュース

克行被告証言<7>(検察官の)表現が、馬から落馬しているようでよく分かりません

2020/10/23 1:23

 裁判長 次の質問に移りましょうか。

 検察官 案里被告の参院選は、あなたの衆院選より選挙区の規模が大きい。全体をまとめ、統括していたのは誰か。

 証人 証言を差し控えさせていただきます。

 検察官 あなたではないか

 証人 総括主宰者性は、初公判の認否で否認しています。

 検察官 案里被告は争っていない。それでもこの点を否認するか。

 証人 初公判で冒頭に申し上げたことに一切変わりありません。

 検察官 (公設第1秘書の)藤田一さん、(案里被告の公設第1秘書の)前田智代栄さん、(公設第2秘書の)光元博美さんたちはスタッフですよね。この人たちはあなたが全てを決めていたと証言している。そういう事実はあったのか。

 証人 私自身の裁判で必要なことはしっかりご説明させていただきます。証言を差し控えさせていただきます。

 検察官 案里被告は、溝手候補に続く2人目の公認候補だったか。

 証人 続くというのはどういう意味ですか。

 検察官 公認の順序です。

 証人 はい。

 検察官 有権者は1人1票を投票する。

 証人 選挙区で1票、比例で1票、合計2票です。

 検察官 昨年の参院選広島選挙区で、公認が2人いる。2人とも当選するために両方に十分得票されるよう候補者間、陣営間で調整、協議をしたか。

 証人 ご質問が漠然として、よく分からないのですが。

 検察官 溝手候補を支持していた人を含めて、案里被告に投票してもらうように活動していたのではないか。

 証人 まだよくご質問がわからないのですが。

 検察官 溝手陣営との間で、推薦団体を分け合う協議をしたか。

 証人 推薦団体を分け合うとは、具体的にどういうことか。
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