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【陸上】広島の浅木、女子100障害2位 全国高校陸上

2020/10/23 17:06
女子100メートル障害決勝で2位となり観客の声援に応える浅木

女子100メートル障害決勝で2位となり観客の声援に応える浅木

 陸上の全国高校大会が23日、広島市安佐南区のエディオンスタジアム広島で開幕した。女子100メートル障害で2年生ながら2位に入ったのが浅木都紀葉(つきは)=広島・皆実=だ。ロンドン五輪代表の木村文子(エディオン)と同じ広島市安佐北区出身。表彰式ではその憧れの人から賞状を受け取り、「木村2世」の顔に笑みが広がった。

 予選は「考えすぎた」と2着に敗れ、タイムでぎりぎり拾われて通過。だが、決勝は見違えるようなレースだった。「とにかく楽しもうと思った」と好スタートを切り、滑らかなハードリングで加速した。最後は3年の伊藤彩香(福岡・青豊)にかわされたものの、向かい風1・2メートルの中で14秒00をマークし2位。地元での全国舞台で確かな足跡を記した。

 表彰式では、サプライズゲストで木村が登場。賞状を受け取り、表彰台に並んで記念撮影をした。中学時代に国体で初対面した時には「緊張して話せなかった」という郷土の先輩とともに、華やかな笑顔を浮かべた。

 広島・祇園北高時代の木村を知る皆実の松谷清志監督は「とにかくバネが優れていた。浅木はその面では劣るが、ハードリングの技術では当時の木村さんを上回っている」と評価。浅木は「この冬に練習をしっかり積んで、もっと記録を伸ばしたい」とさらなる成長を誓った。

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