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【公判日程の進行協議】弁護人「2、3週間の準備期間を」/検察官「はなはだ遅い」

2020/10/23 19:37

 【公判日程の進行協議】

 裁判長 今後の進行について、検察官の主な調べは終了したということになりますか。

 検察官 何人かまだ請求していたが、召喚取り消しになりました。裁判所の方針に従って、被告人との関係で必ず強く実施したい証人はいない。

 裁判長 弁護側は。

 弁護人 被告人質問を考えています。

 裁判長 ほかにはないか。

 弁護人 特にない。

 裁判長 いったん休廷する。

 裁判長 再開する。今後の進行協議をする。検察官は追加の書証があるか、引き続き検討してください。それを除くと、被告人質問が大きなテーマになってきます。来週以降、期日が指定されているが、どこの期日で行うのか相談したい。

 弁護人 被告人質問は弁護人として唯一といっていい重要な立証でして、公訴事実を争っているところ、多数の証人の取り調べ、その他書証、被告人と十分な打ち合わせをして検討した上で、準備に時間をかける必要がある。少なくとも2、3週間の余裕と準備期間をいただきたい。11月16日の週で考えている。仮に前の週ですれば、11月13日辺りと考えている。

 裁判長 これまでの準備を踏まえて、どんなにやっても13日までお時間をいただきたいということですが、検察官のご意見は。

 検察官 検察官として早急に行っていただきたい。理由は、公選法で百日裁判の事案で速やかに行うことが求められています。法の規定としても週1回の公判が規定されています。それにのっとり、行ってほしい。被告人の防御権は重要であり、極めて尊重するものです。他方で、起訴から3カ月以上が経過し、多数の証言をし、われわれが開示した証拠と証言が逸脱しているかは弁護人はご存じだと思います。弁護人は本日まで準備時間がありました。11月13日まで3週間。法の要請の観点からはなはだ遅過ぎる。本来は来週だ。遅くとも来週11月2日の週にはやっていただきたいと思います。
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