地域ニュース

成人式は密避け2回開催 広島市、21年1月

2020/10/24

 広島市教委は、来年1月11日の成人の日に開く成人式について、新型コロナウイルス感染予防策として、2回に分けて開くと決めた。参列する新成人を居住区で午前と午後に振り分け、密集を避ける。式典の様子はオンラインでも同時配信する。

 会場は例年と同じ西区の広島サンプラザで、午前11時からと午後1時半からの2回。午前は西区、安佐南区、佐伯区の新成人計約5900人を、午後は中区、東区、南区、安佐北区、安芸区の計約6100人を対象とする。式典時間も45分から30分に短縮する。

 参列者にはマスク着用を呼び掛け、会場入り口ではサーモグラフィーで発熱がないか確認する。ボランティアによる着付け直しコーナーも中止する。近くの公園で新成人が出身中学校ごとに集まる「同窓広場」についても、午前10時からと午後0時半からの2部制とし、参加者を入れ替える。

 23日にあった教育委員会議で報告した。感染状況によっては新成人の来場を取りやめ、オンライン配信だけにする。市教委育成課は「中止も検討したが、新成人にとっては一生に一度の大切な行事。感染防止策を徹底した上で可能な式典を行う」としている。(久保田剛) 

【関連記事】

無償で成人式用スーツ 周南の専門店、ひとり親の若者支援へ

20歳の成人式、三原市は維持 22年度以降

  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

同じ日のニュースの記事
一覧