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光が包む宮島・紅葉谷 幻想の夜、ライトアップで演出

2020/10/24
ライトアップで闇夜に浮かび上がった紅葉谷公園のモミジ(撮影・河合佑樹)

ライトアップで闇夜に浮かび上がった紅葉谷公園のモミジ(撮影・河合佑樹)

 JR西日本と廿日市市は24日、世界遺産の島・宮島の紅葉谷公園で初の夜間ライトアップを始めた。厳島神社の大鳥居の改修工事などで観光客の減少が続く中、夜の魅力を発信して滞在時間を延ばしてもらう狙い。11月23日までの日没から午後8時半、一帯は幻想的なムードに包まれる。

 午後6時、12台のライトが公園内の約200平方メートルを照らすと、赤く色づき始めたモミジが神秘的に輝いた。廿日市市の会社員大岡靖正さん(52)は「きれい。昼とは違うムードで感激しました」と話していた。

 近くの紅葉谷川庭園砂防施設は今月、国の重要文化財への指定が答申されており、今後、観光客の注目が高まる見通し。点灯式でJR西日本広島支社の飯田稔督副支社長は「宮島の新しい魅力」、同市の松本太郎市長は「市の観光のキラーコンテンツにしたい」とアピールしていた。(東海右佐衛門直柄) 

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