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福山・鞆で日韓囲碁対局 オンラインで生配信

2020/10/24
対潮楼で対局する中野九段(左)と柳九段

対潮楼で対局する中野九段(左)と柳九段

 福山市鞆町の魅力や国際交流の歴史を伝える「日韓トップ囲碁対局・鞆」が24日、朝鮮通信使ゆかりの福山市鞆町で始まった。日韓のプロ棋士が対局し、新型コロナウイルス対策のためオンラインで生配信した。

 通信使の衣装姿の駐広島韓国総領事館の趙基正(チョキジョン)領事や柳時熏(リュウシクン)九段たち8人が常夜灯前で船を下り、和装の市幹部や住民たちが迎えた。中島智治副市長が「交流と友好が深まることを祈ります」とあいさつし、鞆公民館まで練り歩いた。

 通信使が眺望を「日東第一形勝」とたたえた福禅寺対潮楼で中野寛也九段と柳九段が対局。中野九段が2目半勝ちした。オンラインの配信を企画した日本棋院平塚支部長の木谷正道さん(72)=神奈川県平塚市=は「福山市と連携し、コロナ禍の中でも多くの人が視聴できる環境が設けられてうれしい」と喜んだ。

 市や住民でつくる実行委員会の主催で11回目。25日はプロ棋士が大勢の人と対局する五十面打ちが福山市西町のふくやま美術館前広場である。(榎本直樹)  

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