鳥取県西伯郡の1人は松江市で確認の感染者らと会食 新型コロナ
2020/10/26 18:11
鳥取県は26日、新型コロナウイルス感染が25日に判明した県西部の西伯郡の20代会社員女性は、自宅で17日、いずれも感染が確認された友人2人と会食していたと明らかにした。2人は、大都市部から帰省中だった20代女子学生と、松江市が26日に感染を発表した同市の20代女性。
24日に女子学生の陽性が県外で確認されたことを受け、西伯郡の女性と松江市の女性が25日に接触者としてPCR検査を受け、陽性となった。いずれも軽症か無症状という。会食はマスクを外したまま約4時間に及んでおり、県は会食を通じて感染が広がったとみている。
女子学生の家族で、西伯郡の50代会社員女性も25日、感染が確認されている。軽症という。
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