鳥取県西伯郡30代男性、東京で感染か 県調査、10月中旬に出張
2020/10/28 14:58
鳥取県は28日、新型コロナウイルス感染が27日に確認された県西部の西伯郡の30代自営業男性について、11〜12、19〜21日に業務で東京都に出張していたことを明らかにした。県は、東京都で感染した可能性があるとみて調査している。
西伯郡では25日に50代女性と20代女性の感染が確認されたが、県は男性との接点はないとみている。
3人の濃厚接触者計17人はPCR検査で全員陰性だった。平井伸治知事は28日の対策本部会議の後、記者団に対し「市中に感染が広がっている状況ではない。手洗いやマスク着用など、予防をしっかりすれば食い止められる」と述べた。
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