地域ニュース

コスモスポーツ集結 マツダ本社 RE搭載 発売50年 広島県府中町(2017年5月31日掲載)

2020/10/30 14:55
列になってマツダ本社に向かうコスモスポーツ(撮影・井上貴博)

列になってマツダ本社に向かうコスモスポーツ(撮影・井上貴博)

 マツダが初めてロータリーエンジン(RE)を搭載したスポーツカー「コスモスポーツ」を発売して50年となった30日、全国からファン約20人が広島県府中町のマツダ本社に集まった。愛用する7台を駐車場に並べ、誕生から半世紀を祝った。

 7台は広島県内のほか、岡山、福岡県から自走してきた。ピカピカに磨かれた車体から独特のエンジン音を響かせてマツダ本社へ。ファンらは小飼雅道社長と面会し、REをデザインした特製のバースデーケーキを手渡した。

 コスモスポーツと同じ年で会社経営の西平益之さん(50)=福山市=は「体の一部のような存在。半世紀たってもかっこよさは色あせない」と目を細めた。

 コスモスポーツは1967年5月30日の発売で、小型で高出力のREと斬新なデザインから多くのファンに愛された。もう部品が造られていないため、ファン同士で修理などの情報を緊密にやりとりしているという。会社経営の畑林隆宏さん(70)=広島市西区=は「走れる状態を維持するのは大変だが、仲間と大切に乗り続けたい」と力を込めた。(川上裕、堀晋也)

  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

アーカイブの最新記事
一覧