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「モリカズ様式」本質を追究 三次で熊谷守一展開幕、油彩や墨画150点展示
2020/11/4 13:58
画家熊谷守一(1880〜1977年)の画業を振り返る特別展「生誕140周年 熊谷守一展 わたしはわたし」(中国新聞社など主催)が3日、三次市東酒屋町の奥田元宋・小由女美術館で始まった。自然や小さな生き物を描いた油彩や墨画約150点を展示。簡潔な輪郭と色使いが特徴の描画スタイル「モリカズ様式」を確立するまでの過程を振り返っている。
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