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体操部活で死亡、和解 学校側が謝罪、再発防止を約束 広島

2020/11/5 9:23

広島高裁

 2015年に広島修道大付属鈴峯女子高(現・広島修道大ひろしま協創高)の器械体操部の2年生=当時(16)=が練習中に段違い平行棒から落下し死亡したのは学校側が安全配慮義務を怠ったのが原因として、両親が同校を運営する学校法人修道学園に約6400万円の損害賠償を求めた訴訟が4日、広島高裁で和解した。学園側が両親に謝罪し、和解金を支払う。

 練習に補助者を付けるべきだったかどうかが争点で、19年9月の一審広島地裁判決は「習熟度に照らせば事故を想定するのは困難」として請求を棄却。両親側が控訴していた。両親側の弁護士によると、この日、学園側が「事故を重く受け止める」などと謝罪し、再発防止を約束した。和解金の額は非公表。

 両親は「全ての学校、部活動で生徒の安全が確保される世の中になってほしい」とのコメントを出した。訴状などによると、生徒は15年5月21日、高さ2・5メートルの段違い平行棒の練習中に落下。病院に運ばれ、3日後に死亡した。


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