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錦帯橋 健全度調査「丈夫だね」 岩国高生130人が重し役(2019年8月9日掲載)

2019/8/9 20:14
錦帯橋で実施された健全度調査で、「重し」役として参加した岩国高の生徒

錦帯橋で実施された健全度調査で、「重し」役として参加した岩国高の生徒

 岩国市の国名勝・錦帯橋の強度などを測定するため、5年に1度行われる健全度調査で8日、岩国高の生徒約130人が約6トンの「重し」役として参加。たわみや形状変化などの調査に協力した。

 調査は第2〜4橋の3橋で予定していたが、錦川の水位が高く一部で測定器を設置できなかったため、東側の第2橋だけで実施。生徒は均等に整列したり、左右片方に並んだりした。早稲田大創造理工学部の小野潔教授(51)や学生たちが、橋桁と川床をつなぐワイヤのたわみ具合などから強度を測った。同高2年後藤利奈さん(17)は「こんなに人が乗っても壊れない丈夫な構造になっていると実感できた」と話していた。

 12月には目視やハンマーなどで危険部位を確認して老朽度も判定し、本年度末までに市が分析結果を公表する予定だ。(藤田智)

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