【週末リポート 有岡英俊】錦帯橋一帯、価値どう共有 岩国市が目指す「国重文景観」
2020/11/5 20:43
岩国市が、錦帯橋と岩国城下町を中心とした錦川下流域を対象に「国重要文化的景観」への選定を目指している。錦帯橋と周辺への観光客を増やし、回遊性を高めたい考えだ。江戸期の風情が少しずつ失われ、住民の意識に温度差もある中、歴史ある町並みや景観の価値をどう共有し、どう保つのか。住民との対話を深める必要がある。
(ここまで 152文字/記事全文 1501文字)

岩国市が、錦帯橋と岩国城下町を中心とした錦川下流域を対象に「国重要文化的景観」への選定を目指している。錦帯橋と周辺への観光客を増やし、回遊性を高めたい考えだ。江戸期の風情が少しずつ失われ、住民の意識に温度差もある中、歴史ある町並みや景観の価値をどう共有し、どう保つのか。住民との対話を深める必要がある。
(ここまで 152文字/記事全文 1501文字)