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最高値は1匹50万円 「蟹取県」鳥取で松葉ガニ初競り

2020/11/7 13:55
競りにかけられる松葉ガニ(鳥取市)

競りにかけられる松葉ガニ(鳥取市)

 山陰地方の冬の味覚を代表する松葉ガニ(雄のズワイガニ)の初競りが鳥取県内であり、鳥取市の鳥取港で1匹が50万円の高値で競り落とされた。ギネスブックに認定された昨年の500万円には及ばなかったものの、新型コロナウイルス感染症の影響で苦戦する飲食や宿泊業の回復に向け、関係者の期待が高まった。

 日本海で漁が解禁された6日から操業した県漁協賀露支所の5隻からカニが次々と水揚げされた。3匹が甲幅13・5センチ以上、重さ1・2キロ以上などの条件を満たす県の最高級ブランド「五輝星(いつきぼし)」に認定され、うち甲幅15センチ、重さ1・38キロの1匹に50万円が付いた。立ち会った平井伸治知事は「まずまずのスタート。『蟹(かに)取県』をPRし、いい相場を形成したい」と意気込んだ。

 網代漁港(岩美町)と境漁港(境港市)でも初競りがあり、「五輝星」の最高価格はそれぞれ15万円、3万3千円だった。漁期は来年3月20日まで。(小畑浩) 

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  • 50万円で競り落とされた松葉ガニ
  • 50万円で競り落とされた松葉ガニをアピールする平井知事

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