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松葉ガニ過去最高500万円 鳥取港初競り ギネス認定記録を更新(2019年11月8日掲載)

2020/11/7 15:01
500万円で競り落とされた松葉ガニ

500万円で競り落とされた松葉ガニ

 山陰地方の冬の味覚を代表する松葉ガニ(雄のズワイガニ)の初競りが7日、鳥取県内であり、鳥取市の鳥取港で1匹が過去最高の500万円で競り落とされた。昨年に同港で記録し、ギネスブックに認定された200万円を大幅に更新。漁港は活気であふれた。

 日本海で漁が解禁された6日から操業した県漁協賀露支所の5隻が入港し、カニが次々と水揚げされた。

 甲幅13・5センチ以上、重さ1・2キロ以上などの条件を満たす県の最高級ブランド「五輝星(いつきぼし)」は5匹認定され、うち甲幅14・6センチの1匹を同市の仲買業者、かねまさ・浜下商店が500万円で落札。浜下哲爾社長(49)は「鳥取のカニを評価してくださる東京・銀座の料亭から注文があり、何としても落としたかった」と笑顔。立ち会った平井伸治知事は「びっくり。セカニイチ(世界一)だ」とだじゃれを交えて祝福した。

 境漁港(境港市)と網代漁港(岩美町)でも初競りがあり、「五輝星」の最高値は境で1匹5万円、網代では10万円だった。漁期は来年3月20日まで。(小畑浩)

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