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滝雲 浮かぶ幻想 錦帯橋近くで発生 岩国(2015年12月25日掲載)

2020/11/8 20:16
城山などに発生した「滝雲」

城山などに発生した「滝雲」

 岩国市横山の錦帯橋近くの山で24日朝、斜面に沿って雲が流れ落ちる「滝雲」が見られた。幻想的な光景を、訪れた観光客たちがカメラに収めていた。

 雲は午前9時ごろから約1時間、錦帯橋近くの城山(200メートル)とその周辺で発生。頂上周辺にある岩国城やロープウエーの駅を白く覆いながら次々と流れ落ち、山の中腹辺りで消えていった。

 この日、錦帯橋東詰めでは門松が設置された。市から委託を受けた地元の町おこしグループ「岩国巌流会」のメンバーが作業。同会の坂本一成会長(66)=同市関戸=は「城が雲の上に浮かんでいるようにも見え、めったに出合えない光景」と驚いていた。

 広島地方気象台(広島市中区)によると、山間などの上空の低い場所にできた層雲が、山に沿って下降する気流に運ばれる現象。大気の安定している日に見られるという。(大村隆、写真も)

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