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JR尾道駅のテナント、1月11日までに順次閉店 コンビニ除き空洞化

2020/11/9 23:02

2021年1月11日までに全テナントが撤退するJR尾道駅舎(正面)

 JR尾道駅舎の全テナントが来年2月で撤退する問題で、テナントを運営する常石グループのTLB(尾道市)は9日、10月から休業していた宿泊施設「m3 HOSTEL(エムスリーホステル)」をそのまま閉店し、「トムスサンドイッチ」を11月末、「食堂ミチ」「おのまる商店」を来年1月11日でそれぞれ閉店することを明らかにした。

 【見取り図】尾道駅舎

 JR直営のコンビニを除き、尾道駅の駅舎が少なくとも翌2月末までは空洞化することが避けられない見通しになった。

 TLBは10月12日、新型コロナウイルス感染拡大による業績悪化を理由に来年2月末での事業撤退を発表。それに先駆け10月1日からはエムスリーホステルの営業を休止していた。ホステルは再開せず、そのまま10月31日付で営業を終了した。

 トムスは店主が移転を検討しており、現在地での閉店を早めた。1月11日で閉店する「食堂ミチ」「おのまる商店」については熊谷舞広報マネージャーは「3月に後継テナントが入れるよう原状回復の時間を考慮した。空白が生じるのは申し訳ない」とした。

 TLBは3店で働いていたパート・アルバイト(人数非公表)は閉店時に雇用契約を解除する。別部門で勤める場合は再契約する。

 尾道駅舎は昨年3月にJR西日本が17億円かけて建て替えたばかり。当初からTLBが入居していた。後継テナントについてJR西の子会社ジェイアールサービスネット岡山(岡山市北区)によると、数社と話がかりはあるが何も決まっていない。TLBと同様に4店舗を一括して契約するのか、個別に契約を結ぶかも未定という。(森田晃司、田中謙太郎)

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