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【呉 コロナ禍の教訓】<下>保健所 「陽性」伝達、細心の配慮

2020/11/12 19:14

今後に向けて感染予防策を話し合う谷センター長(左から2人目)たち

 呉市和庄にある市保健所の西保健センターは、慌ただしさに包まれていた。市内で新型コロナウイルス感染が急拡大した9月下旬。保健師が感染者から行動歴を聞き取り、職員が壁のホワイトボードに情報を書き込んでいく。一角では国のクラスター対策班が話し合う。広市民センター内の東保健センターなどと共に対応に追われた。

 「検査をすればするほど陽性者が相次いだ。恐ろしかった」。保健師の谷かおり西保健センター長は振り返る。

 感染者から発症以前の2週間の行動を聞き、接触者を割り出して検査していく。検査数は8月は422件だったが、9月は994件と倍以上になり、10月は1780件に達した。業務は度々深夜に及んだ。

 ▽相手のペースで
(ここまで 305文字/記事全文 1002文字)

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