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【案里被告第25回公判 弁護側被告人質問詳報】岡崎県議への現金提供<2>(岡崎県議は)「案里ちゃん、ありがとう」

2020/11/14 1:45

 弁護人 そのお金の出所はまとめてほかの事実を含めて聞くが、岡崎さんに30万円を差し上げた状況について尋ねる。昨年3月31日ということだったが、いきさつや状況は。失礼、3月30日です。

 被告 昨年3月29日から統一地方選において、私は立候補される先生方に応援の為書きを持って回っていました。岡崎先生は府中市選挙区で無投票で当選を決めていたので、当選の為書きに「祝 当選」という模造紙を持って行こうとしました。

 弁護人 無投票だったか。

 被告 そういうことです。対立候補を抑えることも政治力です。岡崎先生の政治基盤は強く、対立候補が出ることなく、告示日で当選が決まりました。岡崎先生の事務所に電話して、「どちらにいらっしゃいますか、何時頃ならいるか」とお伺いしますと、「昼ご飯を用意しとくからいらっしゃい」と言われました。

 弁護人 午前中は別のところにいたのか。

 被告 おそらく統一地方選の事務所を回っていたと思います。

 弁護人 岡崎さんに電話して、事務所に行く約束をした。

 被告 はい。

 弁護人 岡崎さんの事務所に何時に着いたか。

 被告 12時ごろではなかったかと思います。

 弁護人 車で。

 被告 車で参りました。運転手と付き人も一緒です。

 弁護人 12時に3人で事務所に行ったか。

 被告 いえ。私が車を降りて、岡崎先生の後援会事務所に顔を出しました。プレハブのような建物が駐車場に建てられていました。駐車場のスペースに選挙事務所のプレハブがありました。1人で後援会事務所を訪れると、先生は選挙事務所にいると言われ、1人で選挙事務所に向かいました。

 弁護人 駐車場に選挙事務所のプレハブが建てられていた。

 被告 はい。

 弁護人 選挙事務所にいると聞いた。

 被告 はい。それで選挙事務所に、私一人で当選の為書きを持って入りました。

 弁護人 岡崎さんはどこに。

 被告 入り口を入ってすぐ。応接セットのソファに腰掛けていました。入り口に向かって上座に座っていました。「おー、案里ちゃん、まあ座りーや」といすを勧めました。

 弁護人 岡崎さんの対面に座ったか。

 被告 ソファのいすです。「当選おめでとうございます」と言って座りました。岡崎先生が秘書に「お茶」って注文しました。「案里ちゃんコーヒー飲むか」と。えへへ。本当はお茶が良かった。まず当選の為書きをお渡しし、すぐかばんに持っていたお祝い金を取り出して、当選祝いと言って差し上げました。

 弁護人 バッグから出して、岡崎さんに手渡したか、テーブルに置いたか。記憶は。
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