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【案里被告第25回公判 弁護側被告人質問詳報】平本県議への現金提供<2>立腹しているという意思表示はなかった

2020/11/14 1:51

 弁護人 国信会館前の路上で封筒をお渡しになって、平本さんは認識されていたのかということですが、平本さんの証言では帰ってから奥さまに聞いて初めて聞いたということですが、記憶ではどうですか。

 被告 私が記憶しているのは奥さまに封筒を渡して車に乗っていくとき2人が立っていました。

 弁護人 平本さんの証言では桧山さんの見送りにいいっていいということですけど、そのような証言を踏まえてどう思われるのか、記憶のどこと違うのですか。

 被告 国信会館の前の道路はすごく狭くて車1台、2台は交差していくというのは難しい。

 弁護人 桧山さんの車が止まっていた。

 被告 桧山さんの車が進行方向の前にいて、後部座席でお見送りをしたと言われました。私はその後ろに付けていたので、桧山さんが出てくれないと動けない。左後方の座席に座っていたので、平本さんの証言を踏まえても私の車がおなじところに参るか、桧山先生の車が帰り、私の車が残るか。左側に立っている平本さんが上に上がってきて、私の車の横に立ったと思います。

 弁護人 平本さんは桧山さんの車が出た後、案里さんの車に近づいてきたということですね。

 被告 それから奥さんと並んで立って、2人が立っていたので、平本先生は奥さんから封筒を見せられていました。平本先生は「あっ」ということで一礼されました。

 弁護人 封筒というのは奥さんに渡した封筒か。

 被告 はい、そうです。

 弁護人 平本さんもその時点で認識されていた。

 被告 はい、そうです。

 弁護人 封筒だが、岡崎さんについて話した時の封筒と形状は同じか。

 被告 私は事務所に買いだめをしている。自宅に持ち帰っているので、おなじ封筒です。

 弁護人 平本さんに期待するところは。

 被告 正直に申し上げますと、期待を申し上げることはありませんでした。

 弁護人 なぜですか。

 被告 私が4年間、平本先生の県議の活動を見るにプライドが高くておられて、人に頭を下げることができない人、そういう人が応援してくださるというのは逆にマイナスになるということもあります。安芸群は桧山先生にお願いしていました。

 弁護人 逆にお願いしたくないということか。

 被告 そうですね。お願いをすることはしていませんでした。
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