広島県、3人が感染 新型コロナ 三原市と廿日市市、海田町で【動画】
2020/11/16 18:41
広島県は16日、新たに3人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
県健康対策課によると、三原市の30代は13日以降、のどの違和感や発熱、頭痛などの症状があり、PCR検査を受けて15日に陽性が判明した。他事例との関連や、発症前14日以内の県外との行き来は確認されていない。
廿日市市の50代は、14日に発熱。発症前に複数回、山口県へ仕事で行っていた。もう1人は60代で、居住地は広島県海田町。広島市が15日に感染を発表した20代の知人で、濃厚接触者として検査を受けて感染が分かった。症状はないという。
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