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【バスケットボール】ドラフラ、厳しい船出 西地区8位、もろい守備網の立て直し必要

2020/11/17 22:49
オフェンスリバウンドを奪われる広島のエチェニケ(8)と朝山(2)=10月28日、琉球戦

オフェンスリバウンドを奪われる広島のエチェニケ(8)と朝山(2)=10月28日、琉球戦

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)広島は、シーズン4分の1の15試合を終え、4勝11敗で西地区8位。厳しい船出となった。B1初挑戦の今季、ここまでは強豪クラブとの対戦が多く、守備の強度や組織力の差に苦しむ。3人制日本代表の強化合宿などで2週間試合のない間に、改善が求められる。 

 守備力の差が出ている。1試合平均失点は、85・5点で20チーム中17位。失点の少ないチームが上位進出する傾向が強く、1位宇都宮は同68・1点。フリーの選手をつくる戦術のスクリーンプレーなどに引っかかり、マークをずらされる。守備網が崩されているので、オフェンスリバウンドも取られやすい。堀田監督は「いまだに、守備のチームルールを忘れていることがある」と首をひねる。

 5点差以内の試合は0勝3敗。勝負弱さが目立つ。ゴール下のペイント内での失点は、1試合平均42・7点でリーグ2番目に多い。勝負どころで、レイアップやダンク、オフェンスリバウンドを奪われての攻撃など、成功率の高いシュートを許している。

 一方で、悲観しすぎる必要はない。ここまで東地区の1位宇都宮、3位富山、4位A東京、5位川崎と対戦。6位以下とは今後当たる組み合わせで、先に強豪との対戦を済ませた形。西地区同士の対戦は、7戦4勝だ。岡本は「自信を失っていない。強豪に勝てなかった部分を意識し、今後に生かしたい」。浮き彫りになった課題の修正を急ぐ。(矢野匡洋)


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