中国地方で夏日相次ぐ 32地点で11月観測史上最高を記録
2020/11/19 19:59
中国地方は19日、最高気温が25度以上の夏日になる地点が相次いだ。放射冷却が弱く、南から暖かく湿った空気が入り込んだためで、各地で季節外れの暖かさとなった。5県の80観測地点のうち、32地点で11月の観測史上最高を記録した。
気象庁によると、浜田市(27・9度)や松江市(27・4度)は80年ぶりに、岩国市(25・8度)や柳井市(25・2度)は43年ぶりに11月の最高気温となった。大竹市26・8度▽下松市26・6度▽広島市中区25・6度―など36地点で夏日になり、9月中・下旬並みの気温となる地点が目立った。
広島地方気象台は、中国地方の向こう1週間の最高気温、最低気温はいずれも平年より高いか平年並みで推移すると予報している。20日と22日は天気が崩れるところがある見込み。(藤田龍治)
広島県内で6日、新たに4人の新型コロナウイルス感染が確認された。広島市3人、東広島市1人。 広島市の患者は40代1人と80代2人で、うち1人は重症。東広島市の1人は60代で無症状。
山口県は6日、新型コロナウイルスに感染して入院していた80代男性が亡くなったと発表した。持病があったという。県内での死者は41人となった。県はまた、感染確認が3日連続でなかったことを発表した。
広島市は6日、新型コロナウイルスに40代1人と80代2人の計3人が感染したと発表した。
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