• トップ >
  • >
  • 岸田氏、問われる手腕 広島3区候補擁立、地元県連と公明党の板挟みに

トピックス

岸田氏、問われる手腕 広島3区候補擁立、地元県連と公明党の板挟みに

2020/11/19 23:47

岸田文雄氏

 次期衆院選広島3区を巡る自民党と公明党の対立では、自民党の岸田文雄前政調会長(広島1区)の調整力が問われている。選挙区の明け渡しを迫る公明党と、自前の候補者擁立を貫く地元県連の間で板挟みに。公明党が斉藤鉄夫副代表の擁立を決定したことで衝突が表面化し、求心力に影響が出かねない状況だ。19日、「自民党全体で考えるべき問題」と述べた岸田氏が今後、どう振る舞うのか注目される。

 自民党県連は候補者の公募を始めたばかり。県連内から「先の総裁選に負け、お膝元の選挙区を公明党に取られようものなら首相の芽はなくなる。岸田氏は体を張って死守しないといけない」との声が聞かれる。

 広島3区の現職は河井克行元法相。昨夏の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で公判中だ。同選挙で県連は党本部に妻の案里被告(参院広島)の擁立を押し切られ、岸田派(宏池会)の現職だった溝手顕正氏が落選の憂き目に遭った。

▽やはり選挙は「鬼門」なのか
(ここまで 404文字/記事全文 1014文字)

会員限定の記事です
  • 無料登録して続きを読む
  • ログインする

 あなたにおすすめの記事