地域ニュース

胸に刻む教訓、見守りに力 あいりちゃん事件、22日で15年

2020/11/20 21:31
民生委員児童委員のジャンパーを手に、あいりちゃん事件を振り返る元教頭の男性。退職後、子どもの見守り活動に力を入れる

民生委員児童委員のジャンパーを手に、あいりちゃん事件を振り返る元教頭の男性。退職後、子どもの見守り活動に力を入れる

 2005年に広島市安芸区の矢野西小1年だった木下あいりちゃん=当時(7)=が殺害された事件は22日で発生から15年を迎える。「あの日のことは忘れられない。時間をかけて少しずつ受け入れてきた」。当時、同小の教頭だった70代男性の心には今もとげが刺さる。事件を胸に刻み、地域の子どもの見守りや居場所づくりの活動に力を注ぐ。

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 あの日の午後、広島県警から学校に入った連絡で男性は事件を知った。あいりちゃんが下校中に襲われ、命を落とした―。児童も教諭も激しく動揺した。保護者や住民と連携し、子どもの安全確保や心のケアに当たった。ペルー国籍の男が逮捕されたのは8日後だった。
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