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【案里被告第27回公判 被告人質問詳報】追加質問 私に罪をかぶせようと仕事をしていたことが信じられない

2020/11/21 2:08

【弁護人の1度目の追加質問】

 弁護人 差し上げたお金を出したたんす預金ですが、3月下旬に200万円程度と答えました。

 被告 はい。

 弁護人 お金を差し上げて200万円が目減りする一方で、補充して増減はあったか。

 被告 はい。詳しく覚えていないですが、当然出たり入ったり。増減はあります。

 弁護人 県連との関係ですが、供述調書では県連の支援を受けられないことは大きなハンディと書かれている。被告人質問では支援を受けられないことはデメリットと捉えていなかったと言った。矛盾しないか。

 被告 はい。一般的に考えると、ハンディと捉えられますが、私の戦い方、戦術はとにかく柔軟に臨機応変にスケジュールを組み替えて直接有権者に訴える方がメリットが大きいと思いました。

 弁護人 プラス方向で考えたということか。

 被告 結果的にそうなります。

 弁護人 下原さんに差し上げた事実は、記憶にない。

 被告 はい。

 弁護人 仮に渡したとすれば、陣中見舞いと答えた。

 被告 はい。

 弁護人 罪状認否では、当選祝いと言っている。一致していない。

 被告 下原先生は当選確実の先生です。選挙に強いです。それで当選祝いと申し上げました。お祝いの趣旨は一緒です。投票箱を開ける前で、当選祝いと申し上げた。

 弁護人 陣中見舞いではないか。

 被告 陣中見舞いです。被告人質問ではそう申し上げました。いずれもお祝いです。

 弁護人 趣旨は同じということで、投票箱を開ける前なので陣中見舞いということか。

 被告 はい。

 弁護人 平本さんとの関係で、先輩後輩でお金をあげないことはあり得ないと受け取れるという説明があった。差し上げた趣旨は。

 被告 平本先生はまだ期の若い先生です。私と同じ会派に所属している仲間です。統一地方選は、2期目の大変厳しい選挙を戦っていて、勝ち抜いていただきたいというのが陣中見舞いの趣旨です。

 弁護人 先輩後輩で、陣中見舞いをあげないことはあり得るか。

 被告 あり得ないというのは断定的すぎます。あげることが普通、一般的、よくある。あげておかしくないということです。

 弁護人 例外があるのか。

 被告 あると思います。

 弁護人 渡辺県議、竹原県議には陣中見舞いをあげなかったのか。

 被告 あげてないですね。

 弁護人 弁士をしたか。

 被告 弁士をしました。

 弁護人 平本さんとの違いは。
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