地域ニュース
漂着海ごみ「見える化」 人工衛星・ドローンの画像AI分析
2020/11/25 7:59
人工衛星と小型無人機ドローンの画像を活用して海岸に漂着した海ごみを「見える化」するプロジェクトを、益田市内と首都圏の企業が共同で進めている。人工知能(AI)で画像を分析し、ごみの種類や量、どこから流れ着いたかを特定するシステムを構築。自治体などに情報提供して効率的に回収してもらい、海ごみの削減を目指す。
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