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松江市長、5選立候補は「白紙」 否定はせず、告示まで5カ月

2020/11/25 20:51

松江市役所

 任期満了に伴う松江市長選(来年4月11日告示、18日投開票)で、現職で4期目の松浦正敬市長(72)は25日、市役所であった記者会見で、5選を目指して立候補するか否かについて「白紙の状態。今後どうするかはいろんな方に相談しながら決めていきたい」と述べるにとどめた。告示まで残り5カ月を切り、現職の動向に注目が高まっている。

 松浦市長は立候補する選択肢について「想像にお任せする」と答え、否定しなかった。結論を明らかにする時期については「いつお知らせするか何も決めていない。もし出ることになれば準備もある。できるだけ早く決めていきたい」とし、明言しなかった。

 松浦市長は、2000年の旧松江市長選で初当選した。8市町村の合併を受けた05年の新市長選で当選し、17年に4選。20年以上、市長職を務めている。前回選では、前年の16年10月下旬に立候補を表明した。選挙期間中の演説では、人口減少対策などを上げて「総仕上げの4年としたい」と発言していた。

 今回の市長選では、中国電力島根原発2号機(同市鹿島町)の再稼働に関わる判断、市民団体による直接請求で問われた市役所新庁舎の事業費や市民との対話の在り方などが争点となりそうだ。

 松浦市長の動向が注目される一方、このほかに水面下で新人の擁立に向けて調整を進める動きがある。現時点で立候補を表明した人はいない。(高橋良輔)


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