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ホッケーU15代表に広島2人 伴中の梅本さん・三和中の宮本さん

2020/11/25 21:00
U15日本代表に選ばれた梅本さん(左)と宮本さん

U15日本代表に選ばれた梅本さん(左)と宮本さん

 ホッケーのU15(15歳以下)日本代表に、広島市安佐南区の伴中3年梅本雅治さん(15)と、同市佐伯区の三和中3年宮本彩加さん(15)が選ばれた。同カテゴリーでの代表選出は男女ともに県内初。新型コロナウイルスの影響で海外遠征は中止になったが、2人は「東京五輪の会場でプレーするのが楽しみ」と12月5、6日に東京・大井ホッケー競技場である東西対抗戦を心待ちにしている。

 10〜11月の選考会で男子約80人、女子約60人から各30人の代表を勝ち取った。小学4年から競技を始めたDF梅本さんは、守備から攻撃につなげる強いパスをアピール。コロナ禍で公式戦に出場できなかったため「最高の環境で中学の引退試合ができる」と喜ぶ。競技歴10年のMF宮本さんは、実戦で積極的に周囲へ指示を出した。「ずっと目標にしてきたので本当にうれしい」と声を弾ませる。

 2人は広島ホッケースポーツ少年団のチームメート。ともに中学の陸上部で走力を高め、週3〜5回の練習で技を磨いた。自粛期間中は仲間とオンラインで動画を共有し、練習に励んだという。萩塚椌未(くみ)代表(42)は「中学にホッケー部がない広島で地道に活動してきた。後輩たちの希望になる」と表情を緩ませる。

 晴れ舞台に向け、梅本さんは「高いレベルの選手と交流し、しっかりとパスをつなぎたい」。宮本さんは「将来、さくらジャパン(女子日本代表)に入れるようにアピールする」と意気込んでいた。(西村萌、写真も)

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