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最後の戴帽式、13人が決意 22年春閉校の江能准看護学院

2020/11/26 21:13
戴帽後にナイチンゲール誓詞を朗読する学生

戴帽後にナイチンゲール誓詞を朗読する学生

 来年度の新入生募集を停止し、2022年3月末で閉校する江能准看護学院(江田島市江田島町)は26日、最後の戴帽式を開いた。18〜45歳の1年生13人が看護の道に進む自覚や責任を胸に刻んだ。

 1人ずつ登壇し、教諭から白いナースキャップを着けてもらった。ろうそくに火をともして整列。看護の心構えを説いた「ナイチンゲール誓詞」を全員で読み上げた。

 代表して誓いの言葉を述べた高木理恵さん(44)は「母校がなくなるのはさみしいが、医療現場で活躍する卒業生のように患者さんに寄り添う看護を目指したい」と話していた。

 13人は来年2月から呉市などの医療機関で実習を重ね、准看護師の資格試験に備える。同学院は1969年開校。生徒数の減少などを受け、運営する江能医師連合会が閉校を決めた。(三浦充博)

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