地域ニュース

【バスケットボール】広島で長く続けたい 日本国籍を取得したケネディに聞く

2020/11/26 23:07
日本国籍を取得し、今後の目標や夢を語るケネディ

日本国籍を取得し、今後の目標や夢を語るケネディ

 ▽将来は日本でコーチを

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)広島のケネディが、日本国籍を取得した。2年前から準備を進め、日本語を猛勉強した努力が実った。今の思いや今後の目標などを聞いた。(矢野匡洋)

 ―来日10年目で国籍の取得が認められました。どんな気持ちですか。

 やっと日本人としてプレーできることになり、すごくうれしい。妻は5月に出産があったため、9歳と2歳の息子を連れて昨年のうちに米国へ戻った。自分は日本に残って勉強し、そのかいがあった。家族は日本で生活することに前向きなので、新型コロナウイルスの状況次第だがまた呼び寄せたい。

 ―日本語はどれくらい勉強したのですか。

 この1年は多い時は週4日、家庭教師の授業を受けて試験に備えた。息子は小学3年まで日本の学校に通っていたので、先生をしてくれた。今では息子よりも日本語が堪能だし、通訳を介さないでもインタビューの質問はほぼ分かる。日本での生活にストレスはない。

 ただ日本語を読むのが大変。文章の文字列が縦か横かはその時々だし、漢字には二つも三つも読み方がある。今も苦労している。

 ―試合に同時出場できる外国籍選手は2人までですが、今後はエチェニケ、トレイラー両選手と同時出場することが可能となります。

 3人でコートに立つことが夢だった。これから出場機会が増えるなら、自分のシュート成功率は上がると思う。

 ―日本人としての夢はなんですか。

 選択肢は大きく広がった。33歳だが、広島で一日でも長くプレーしたい。将来的には日本でコーチをしたいとも考えている。

  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

地域スポーツの最新記事
一覧