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旧亀山発電所を取り壊しへ 広島・安佐北区の明治期赤れんが

2020/11/30 21:37
県道の拡幅工事に伴い、取り壊される見込みとなっている旧亀山発電所

県道の拡幅工事に伴い、取り壊される見込みとなっている旧亀山発電所

 広島市安佐北区可部町の赤れんがの洋風建築物「旧亀山発電所」が、市の進める県道拡幅に伴って取り壊される見込みとなっている。明治時代に造られ、地域のシンボルともなっている建物で、住民からは惜しむ声も出ている。ただ、所有者に解体を求める市と、事務所として使う所有者の太田川漁協(同区)の間で調整がついておらず、着手時期のめどは立っていない。

 旧亀山発電所は1912年に広島電灯(現中国電力)が建てた水力発電所。明治末期から昭和中期にかけて稼働したが、設備老朽化などのため73年に閉鎖された。総れんが造りの建物を購入した漁協が、同年から事務所として使用する。建物のある敷地は、県道宇津可部線の拡幅予定エリアに重なっている。
(ここまで 308文字/記事全文 800文字)

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