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広島3区の状況説明 岸田氏、二階氏らと会談

2020/12/1 22:46

岸田文雄氏

 自民党の岸田文雄前政調会長(広島1区)は1日、党本部に二階俊博幹事長を訪ね、次期衆院選に向けた広島県連による広島3区の候補者選考の状況を説明した。公明党が斉藤鉄夫副代表(比例中国)の擁立を決定し、与党内の調整が焦点になるが、踏み込んだ話はしなかったという。

 岸田氏によると、県連の公募に応じた10人を5人に絞った経過などを説明した。二階氏は「分かった」「(党内で)引き続きしっかり連携していこう」と応じたという。岸田氏は山口泰明選対委員長とも選挙情勢を巡って意見交換した。

 県連は6日、5人による公開討論会を実施し、8日に立候補予定者となる支部長候補を決定する。宮沢洋一県連会長(参院広島)が党本部に報告するという。

 公明党は11月19日に斉藤氏の公認を決定。山口那津男代表が22日に広島3区入りするなど自民党への圧力を強めている。

 広島3区には立憲民主党が新人で元会社役員のライアン真由美氏を擁立する方針。現職は昨夏の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で公判中の河井克行元法相(自民党を離党)で、態度は明らかになっていない。(下久保聖司)

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