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街包む不安に寄り添う 交番「安心・安全守る」【師走の街角 コロナ禍の流川・薬研堀地区】<5>

2020/12/6 20:33

流川・薬研堀地区を巡回する新天地交番の署員(撮影・大川万優)

 中央通り(広島市中区)の東側角地に立つ広島中央署新天地交番。3千店もの飲食店などが集まる歓楽街、流川・薬研堀地区の治安を守るとりでだ。日暮れの気配とともに、署員の表情は一段と引き締まる。師走に入ったばかりのこの日、交番所長の池田由典警部補(51)は、同僚2人とネオン街へ巡回に出た。

 午後6時半すぎ。視線を左右に動かし、通行人の挙動を追う。飲み会に向かうだろう人の姿は少ない。タクシーはスムーズに流れる。

 「今年を象徴するかのよう」と池田警部補。同交番に赴任して3年目の窪野晃巡査部長(44)が同調する。「考えられないですね」。例年なら忘年会シーズンのこの時期、巡回時間が限られるほど発生事案の対応に追われる。

 ▽110番件数激減
(ここまで 316文字/記事全文 1220文字)

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