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三原の養鶏場、鳥インフルか 簡易検査で陽性、確定なら県内初

2020/12/6 22:57

 広島県三原市内の養鶏場で鶏が相次いで死に、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性になったことが6日深夜、関係者への取材で分かった。高病原性の疑いがあり、7日未明にかけてPCR検査で結果が確定すれば、広島県では、国内で79年ぶりに発生した2004年1月以降で初の事例となる。

 高病原性鳥インフルエンザに感染すると多くの鳥が死ぬ。養鶏場で飼育されている鶏の殺処分や、鶏や卵の移動をさせないような指示に至る可能性がある。国内では今年、香川、福岡、兵庫、宮崎県などですでに確認されている。

 広島県内には100羽以上を飼育する養鶏農家が約100戸存在する。県は、香川県三豊市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されたのを受け、11月6日に防疫連絡会議を開催。農家から県畜産事務所に連絡があった場合は、約2時間で簡易検査をする態勢などを確認していた。

 中国地方では04年1月、国内で79年ぶりに山口県阿東町(現山口市)の養鶏場で発生した。それ以降、山口、岡山、島根の3県で計5例が確認されている。


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