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松江市長、今期で退任へ 旧市含め20年、7日市議会で答弁

2020/12/7 7:51

松浦正敬・松江市長

 松江市の松浦正敬市長(72)が任期満了に伴う市長選(来年4月11日告示、18日投開票)に立候補せず、4期目の今期限りで退任する意向を固めたことが6日、分かった。7日に市議会本会議で表明する見通し。

 松浦氏は「平成の大合併」前の旧松江市を含めて市長を20年務めている。11月下旬の記者会見で立候補について「白紙の状態」と述べており、去就が注目されていた。6日までに関係者に退任する考えを伝えたという。中国新聞の取材に対し、松浦氏は「市議会本会議の一般質問で答弁を予定している」とした。

 松浦氏は同市出身。東京大を卒業後、旧自治省大臣官房審議官などを経て、2000年6月の旧松江市長選で初当選した。7町村との新設合併を受けた05年の新市長選で当選し、17年に4選を果たした。合併では11年に東出雲町を編入し、18年に中核市に移行。行財政改革、子育て支援などに注力し、松江城天守の国宝指定を実現した。任期満了は来年4月23日。

 市長選では、元日本政策投資銀行松江事務所長の上定昭仁氏(48)=米ニューヨーク在住=が立候補の意向を固めている。(高橋良輔)


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