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松江市の松浦市長、今期限りでの退任を正式表明【動画】

2020/12/7 11:05

松江市議会本会議で、4期目の今期限りでの退任を表明する松浦市長

 松江市の松浦正敬市長(72)は7日、任期満了に伴う市長選(来年4月11日告示、18日投開票)に立候補せず、4期目の今期限りで退任する意向を正式に表明した。「平成の大合併」前の旧松江市を含め、市長の交代は21年ぶりとなる。

 この日あった市議会本会議の一般質問で市長選への対応を問われ、松浦氏は「今期限りで松江市長の職を辞したい。(市長職を務めるのが)20年を超えることもあり、もともと今期で最後にしたいという気持ちが強くあった」と述べた。退任を表明した理由に、12月上旬、市長選に立候補の意向を示す人が出たことを挙げ、「4年間の仕事は大変。市長というポストを現職と戦って勝ち取るくらい強い気持ちで立候補していただかなければならないと思っていた」と話した。

 松浦氏は同市出身。東京大を卒業後、旧自治省大臣官房審議官などを経て、2000年6月に旧松江市長選で初当選。7町村との新設合併を受けた05年の新市長選でも当選した。11年には東出雲町の編入合併、18年の中核市への移行も果たした。行財政改革や子育て支援などに注力し、15年には松江城天守の国宝指定を実現した。任期満了は来年4月23日。

 市長選では、同市出身で元日本政策投資銀行松江事務所長の上定昭仁氏(48)=米ニューヨーク在住=が立候補の意向を固めている。(高橋良輔)


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