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MRI+AIでうつ病診断 広島大など研究チーム

2020/12/8 7:00

 広島大や国際電気通信基礎技術研究所(京都府)などの研究チームが、うつ病の度合いを数値で示せる新しい検査法を開発した。研究論文が8日未明、米科学誌のオンライン版に掲載された。磁気共鳴画像装置(MRI)で撮影した画像を人工知能(AI)で分析。早期治療のための診断補助ツールとして、2年後の実用化を目指す。

 研究メンバーの広島大大学院の岡本泰昌教授(精神神経医科学)によると、うつ病患者が最初に精神科を受診するケースは少ないという。正しい診断まで時間がかかり、治療が遅れる課題があった。また、現在はうつ病の診断は問診が一般的だが、専門外の医師でも使える客観的なものさしが求められていた。

 ▽患者の74%を正しく診断
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