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広島3区に石橋県議擁立へ、自民県連決定 公明との与党候補一本化が焦点

2020/12/8 13:58

石橋林太郎氏

 自民党広島県連は8日、次の衆院選広島3区の立候補予定者となる党支部長候補に、党県議の石橋林太郎氏(42)=広島市安佐南区=を選んだ。9日、党本部に選任を申請する。

 党県連は8日、中区で選考委員会と選挙対策委員会を非公開で開催。最終選考に残った5人の中から、広島3区に含まれる安佐南区の出身で地盤があり、選挙態勢を組みやすい点などを踏まえ、石橋氏を選んだという。

 石橋氏は大阪外国語大中退。会社役員などを経て2015年4月の県議選安佐南区選挙区で初当選し、現在2期目となる。県議会では最大会派の自民議連に所属し、建設委員長を務めている。

 広島3区には立憲民主党新人で元会社役員のライアン真由美氏(57)、公明党比例代表中国ブロック現職で党副代表の斉藤鉄夫氏(68)が立候補を表明。NHKから国民を守る党は新人で党広報担当の新藤加菜氏(27)の擁立を発表している。

 昨年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で自民党を離党した現職の河井克行元法相(57)は東京地裁で公判中で、態度が明らかになっていない。

 自民党は党県連が河井氏に代わる候補として石橋氏を推すと決めた一方、国政で連立を組む公明党は斉藤氏の擁立を決めている。衆院選に向け、両党本部が調整で与党候補を一本化できるかどうかが焦点となる。

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