【速報】広島県職員さらに1人感染 障害者職業能力開発校に勤務
2020/12/8 21:45
広島県は8日夜、職員1人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。広島障害者職業能力開発校(広島市南区)に勤務する同市の50代。9〜13日に休校し、施設の消毒を進める。
県人事課と職業能力開発課によると、職員は同校の常勤指導員。6日に熱と喉の痛み、せきの症状が出た。7日も発熱が続いたため休んでPCR検査を受け、8日に陽性が判明した。発症後は出勤していない。
同校は、県が国の委託で運営。現在、57人の障害者が訓練生として半年から2年のコースに通う。感染した職員が直接指導していたのは10人以下。全体の職員は非常勤指導員や事務を含めて約70人いるという。県は14日以降も状況に応じて休校を検討する。→8日の広島県内の感染まとめ記事はこちら
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