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トイレ洋式化に遅れ 山口県内の公立小中37%、全国ワースト2
2020/12/9 21:00
山口県内の学校でトイレの洋式化が遅れている。文部科学省の9月1日現在の調査では、県内の公立小中学校の洋式便器の割合は37・1%。全国平均の57・0%を大きく下回り、都道府県では島根県に次ぐ2番目の低さとなっている。感染症対策のためにも衛生面で優れる洋式のニーズは高まっており、保護者からは早急な改修を求める声が上がっている。
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