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【詳報・克行被告第18回公判】後援会支部女性会事務局員の供述調書朗読 5万円は返しましたが心が痛みました

2020/12/9 22:06

 【後援会支部女性会事務局員】

14年12月の衆院選で、私は克行議員の選挙事務所の事務員として働いていました。15年、誘われて、やよい会に入りました。事務局を担当し、グラウンドゴルフをしたり、時々克行議員に来てもらったりしました。

19年3月、案里さんが参院選に立候補することを報道で知りました。私は秘書の藤田さんに頼まれ、3月16日に開かれた三矢会緊急報告会で司会を担当しました。

克行議員が私の自宅で現金を渡したのは6月8日でした。昼ごはんの後、藤田さんから「代議士が会いたいと言っている。これから時間をつくってくれないか」と電話がありました。藤田さんと克行議員のラインのやりとりから、克行議員から現金を受け取ったのは6月8日午後3時ごろでした。

克行議員は「ごめんください」と1人で玄関に入ってきました。私はたたきに置いてあるソファを勧め、床の上に座って応対しました。義母は「どなた」と言って玄関に来て、克行議員に「お世話になっています」と言ってリビング兼台所に行きました。克行議員は案里さんの写ったポスターやチラシの束を持ってきていました。「案里がお世話になります。シールは携帯の裏に貼ってください」と話しました。ポスターとシールは案里さんの顔と名前を広く知ってもらうための物。克行議員は「大切な選挙じゃけん、どうしても勝たにゃいけん。応援よろしくお願いします」と言いました。選挙はいつも勝たないもの。これまでの克行議員の選挙は何だったのかと疑問に思ったので、印象に残っています。

私は「先生、コーヒーをいれますよ」と立ち上がり、リビング兼台所に向かおうとしたら、克行議員は「忙しいので、失礼します」と帰ろうとしていました。ソファから立ち上がり、げた箱の上の生け花を飾ってある棚に資料を一式置き、私の方を見て、白色の封筒を3分の1から3分の2ほど取り出して「これ」と言い、玄関から出て行きました。私は何だろうと思い、屋外用の外のスリッパに履き替えて外に出ると、克行議員は坂道をどんどん下っていました。追いつくと、車の後部座席に乗り込むところでした。克行議員が車のドアを開けてくれたので、私は「お気を付けてお帰りください」と言った。車が発進すると、克行議員が手を振ってくれたので驚きました。
(ここまで 943文字/記事全文 2015文字)

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