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「ドライブスルー」で検査 広島県、10日に新たなPCR施設

2020/12/9 23:00
車の運転席に乗った県職員に検体の採取方法を説明するPCRセンターの担当者(手前右)

車の運転席に乗った県職員に検体の採取方法を説明するPCRセンターの担当者(手前右)

 広島県は10日、新型コロナウイルスの検査で検体を採取する「広島PCRセンター」を、広島市西区の県営広島西飛行場跡地に開く。市内では中区の中央新天地集会所に続く2カ所目で、唾液を車に乗ったまま採取するドライブスルー方式を採用した。検査を受けやすくして、感染の広がりを抑える狙い。

 広島市内の高齢者施設、障害者施設、医療機関、飲食店の従業員と、取引などで出入りする人を対象に、無料で検査する。電話予約が必要で無症状でも検査するが、陰性証明は発行しない。施設の入居者や飲食店の客などは利用できない。

 県は9日、現地で模擬実演をした。県職員が担当者の誘導で、受け付け▽容器の受け取り▽検体の採取・提出―の3地点で順番に車を止めた。県によると、受け付けから検体提出まで1台約10分で終えるという。

 センターは2カ所とも毎日午後1〜6時に受け付ける。結果は翌日以降、電話で利用者に伝える。予約は共通の番号でTel080(9937)0003▽070(1543)0351▽080(3544)7962▽080(2548)7816=いずれも毎日正午〜午後6時。(畑山尚史)  

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