芸北国際スキー場は今季休業 サイオトは18日オープン予定
2020/12/12 8:15
西日本最大級の広さである広島県北広島町の芸北国際スキー場が、今季の営業を見合わせることが11日、分かった。運営会社によると、近年は暖冬で少雪が続いており、ゲレンデを整備して営業する経営面のリスクが高いと判断した。
掛頭山(1126メートル)の斜面を生かした同スキー場は国際、おーひら、カケズの3エリアがある。初心者から上級者まで楽しめ、スキー競技の大会会場にもなってきた。昨季は12月にオープンしたが、記録的な雪不足の影響で一部のエリアしか開くことができず、利用客が落ち込んだという。
同スキー場は2012年から、スキー場などリゾート施設運営のマックアース(兵庫県養父市)が経営。現在は子会社が運営している。同社が運営するユートピアサイオト(同町才乙)は、今月18日に今季のオープンを予定している。(山田太一)
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