地域ニュース

観光特急「銀河」運行開始 福山駅、歓迎熱く

2020/12/12 21:23
ファンが手旗で歓迎する中、福山駅のホームに到着するウエストエクスプレス銀河

ファンが手旗で歓迎する中、福山駅のホームに到着するウエストエクスプレス銀河

 JR西日本の長距離観光特急列車「ウエストエクスプレス銀河」の山陽方面への運行が12日始まり、列車が46分間停車するJR福山駅で歓迎イベントが開かれた。

 福山駅のホームには300人を超える鉄道ファンの家族連れらが詰め掛け、乗客62人が乗り込んだ第1便を待った。午後1時16分にホームに紫がかった紺色の車両が到着すると、「かっこいい」などと歓声が上がり、子どもと一緒に手旗を振って歓迎したり、写真に収めたりしていた。

 1階コンコースでは福山藩初代藩主水野勝成ら武将のいでたちをした市民グループが2022年に築城400年を迎える福山城を演舞でPR。物販ブースには福山の「ばらグッズ」やワイン、地酒などが並び、乗客が次々に買い求めていた。福山市や三原市、笠岡市などのゆるキャラも参加し、乗客との記念撮影に応じていた。13日夕には倉敷駅(倉敷市)でも歓迎イベントが開かれる。

 家族6人で乗車した神戸市東灘区の音楽家杉山奈央さん(36)は出発時間ぎりぎりまで買い物などを楽しみ「福山で大歓迎を受けて感激」と喜んでいた。出発時には枝広直幹市長や市の観光アシスタント「ローズ福山」が出発合図を出して列車を見送った。

 銀河は来年3月11日まで年末年始を除き、大阪―下関間を週2回往復する。福山駅には下り便が午後1時16分から同2時2分まで停車し、乗客は駅周辺で過ごせる。県東部では三原駅にも停車する。(川村正治)


この記事の写真

  • 備後の特産品が並んだ物販ブースで買い物を楽しむ銀河の乗客たち

上記の写真をクリックすると拡大して表示されます。

  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

同じ日のニュースの記事
一覧