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コロナ状況、ポータルサイトに 広島市内の感染者数や検査数、1日2回更新

2020/12/14 21:13
広島市の新型コロナウイルスの感染状況を発信するサイトを作った多々納さん

広島市の新型コロナウイルスの感染状況を発信するサイトを作った多々納さん

 広島市内の新型コロナウイルスの感染状況について最新情報を発信するポータルサイトを、市立大大学院情報科学研究科の多々納啓人さん(23)=佐伯区=が作った。市が発表する感染者数や検査数などの情報を1日2回、自動で更新し、グラフなどで表示する仕組み。「情報の見える化により、感染予防に役立てばうれしい」と話している。

 サイトは、検査数や累積の陽性患者数、患者数のうち入院、死亡、退院の内訳を掲載。日別の推移が分かるグラフもある。週末を除く正午と午後3時に自動更新する。

 多々納さんは、ネット上に技術者が公開しているソフトを広島市用にカスタマイズ。市のオープンデータを取り込んで更新するシステムを約2週間掛けて構築した。「公共のデータを生かし、誰もが見られるのが特徴」と話す。

 市情報政策課がホームページ上で公開しているデータの活用を同研究科に持ち掛け、サイトの開設が決まった。市から感謝状を贈られた多々納さんは「情報インフラを支える人材になりたい」と力を込めた。(久保田剛) 

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