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谷口広島市議 国会議員の立場を鼻に掛ける態度「若造が」

2020/12/15 0:27

 昨年7月の参院選広島選挙区の大規模買収事件で、公選法違反罪に問われた元法相の河井克行被告(57)=衆院広島3区=の第20回公判が14日、東京地裁であった。検察側が、克行被告から50万円を受け取ったとされる谷口修広島市議(74)=安佐南区、克行被告の妻案里被告(47)=参院広島=からの現金提供を断った安井裕典広島県議(69)=廿日市市、後援会員ら6人の計8人の捜査段階の供述調書を読み上げた。

 ■谷口市議

私は広島市安佐南区選出の6期目の広島市議で、自民党に所属し、党県連副幹事長です。克行代議士と知り合ったのは2002年ごろ。克行代議士は増原義剛氏と争っていました。どちらを応援するのかと言われました。当時、30代半ば。国会議員の立場を鼻に掛ける態度に「若造が何をいいよる。答える筋合いはない」と思いました。

09年の衆院選で増原氏が落選し、克行代議士が広島3区の唯一の衆院議員になり、接点を持たざるを得なくなりました。衆院選の時は応援弁士に立ち、出陣式に出ました。14、15年は夏と冬に10万円をもらっていました。

昨年、河井克行代議士から50万円を受け取った状況です。

昨年の広島市議選に克行代議士の秘書の前田智代栄さんが安佐南区から立候補した。私は克行代議士と仲たがいしていた。克行代議士は、祇園町から出るから迷惑を掛けないと説明した。事前に相談はなく、安佐南区の市議の信頼を裏切る行為でした。私は二度と克行代議士の選挙は手伝わないと言い、年末の10万円も受け取りませんでした。
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